PR TIMES で競合企業のリリースを見逃さない方法
PR TIMES を使った競合監視の実務的なやり方を解説。企業ページ・キーワード検索・RSS の使い分け、巡回が続かない場合の自動化までを整理しました。
国内 BtoB / SaaS の主要なプレスリリースは、ほぼ PR TIMES を経由します。競合のプレスリリースを継続して把握するには、PR TIMES の使い方を押さえておくのが近道です。
この記事では、PR TIMES だけで競合監視を回す方法と、その限界、自動化したい場合の選択肢を整理します。
PR TIMES でできる3つの追い方
1. 企業ページを直接ブックマーク
各企業には prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/XXXX の専用ページがあります。ここを5〜8社分ブックマークし、毎朝巡回するのが最もシンプルな運用です。
- メリット:完全無料、誤検知ゼロ
- デメリット:手間がかかる、出張・休暇で抜ける
2. キーワード検索
PR TIMES のサイト内検索で「自社カテゴリ」「業界キーワード」を検索する方法。
- メリット:新興企業の参入も拾える
- デメリット:ノイズ(同じ単語を含む別領域のリリース)が混ざる
3. RSS / フィード
PR TIMES の企業ページや業種ごとのフィードを RSS リーダー(Feedly など)に登録する方法。未読管理ができますが、通知・レポート化はできません。
手動運用が続かない3つの理由
実務で手動運用を始めると、ほとんどのチームが半年以内に止まります。理由は明確です。
- 毎朝の巡回が地味につらい — 5社で15〜20分、月20営業日で約7時間/月
- 属人化する — 担当が変わると引き継ぎが面倒で、結局誰も見なくなる
- 抜けが発生する — 「先週の競合の発表知らなかった」が起きやすい
「重要な情報源だと頭でわかっているのに、運用が続かない」のは、人間の問題ではなく仕組みの問題です。
自動化の選択肢
A. PR TIMES Webクリッピング(公式有料)
PR TIMES 自身が提供する有料サービス。網羅性は高いが 月10万円超 のレンジで、個人・小規模チーム向けではありません。詳細は 比較ページ で。
B. ReAnker
PR TIMES + Google News に特化した小型 SaaS。
- 競合企業ページのURLを登録するだけ
- 毎朝9時に、前日に追加されたリリースだけを Slack / メールで通知
- 月額300円(税抜)から、無料プランあり
「PR TIMES Webクリッピング は予算が合わないが、Google アラートだけでは足りない」というレンジを埋める設計です。
C. 自作スクリプト
エンジニアリングリソースがあれば、PR TIMES の企業ページをスクレイピングして Slack に流すスクリプトを自作することも可能です。ただし、
- HTML 構造の変更に追従するメンテナンス
- 障害監視
- 重複検知ロジック
を含めると、運用工数が SaaS の月額を超えるケースが多いです。
ReAnker の最小構成例
- 新規登録(Google ログイン30秒)
- 競合企業の PR TIMES ページ URL を3〜5本登録
- Slack の通知先 Webhook URL を設定
- 毎朝9時に Slack へ「前日の新着リリースだけ」が届く
これで、手動で毎朝巡回していた工数がゼロになります。詳細な比較は /compare を参照してください。
まとめ
ReAnker について
競合のPR TIMES・Google Newsを毎日自動チェック
監視したい競合を登録するだけ。毎朝9時、前日の新規リリースだけをSlackやメールに自動配信します。 月額300円から、個人や小規模チームでも本格的な競合監視を始められます。
